こんにちは、SkyCreateのヒロムです!
今回はレジンのヤスリがけについてお話ししていきます!
ヤスリがけして綺麗にしたいけど
何をどれくらいやれば良いかわからない
そんなあなたに!
画像とともに順番にご説明していきます!
この記事でわかること
・ヤスリの基礎知識と番号順の削り具合(60番から800番)
レジン研磨でのヤスリの種類選択
レジンの研磨では主に「耐水ペーパー」と言われる紙やすりを使用します。
なぜ耐水でないといけないかというと、基本水研ぎをするからです。
レジンは「樹脂」なので研磨するときに熱を持ちますし、削った樹脂が舞ってしまうと危険なので、水研ぎをしましょう!(これは個人的な意見です。その他にもやり方は色々あると思います)
そして気になるのが「番号」ですよね!
基本的に数が小さいほど粗く、大きいほど細かいです!
・60番から120番くらいで整形(粗い) ・180番から800番くらいで第一研磨(細かい) ・1000番から10000番で仕上げ研磨(仕上げ)
みたいなイメージです!
そして、ヤスリは「研磨した番号の倍の以内の番号で次は研磨する」と綺麗に仕上がるので
例:60番で研磨したら次は120番
例:1000番で研磨したら次は1500番
等のやり方でやってみてください!
番号ごとの研磨具合(60番から800番)
私がいつもやっているように各番号ごとに研磨してみます。
私は大体60番から120番で整形しているので60番からみていきましょう!
今回研磨していくのはこのウッドレジン!
各番号ごとの傷の入り方など参考にしてくださいね!
60番
120番
180番
240番
400番
600番
800番
研磨で注意すること
研磨で注意すべきことは大きく2つあります
・すぐに次の番号に行かず、乾かして傷の具合を見てからにする ・一定方向にかける
特にひとつ目はかなり重要で、濡れた状態だと傷の具合がわからないので、その状態で次に行ってしまうと大きな傷は消えません!
なので完全に乾かしてからチェックして次にいきましょう!
ふたつ目の「一定方向にかける」はあんまり無作為にかけてしまうと、傷の方向がいろんな方向に向いてしまうのであまりオススメできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は60番から800番まで研磨してみましたが、徐々に傷が細かくなってきていますね!
丁寧に一歩一歩がこのウッドレジンの極意なのですが、時間がかかります。
ですが作家さんたちは時間をかけ、愛を込め研磨しているとなるとウッドレジンの価格が高くなる理由もわかりますね!
次回のウッドレジン記事では1000番から10000番の研磨とコンパウンドをしていきます!
お楽しみに!
それでは良いハンドメイドライフを!!
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