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【それじゃもったいない!?】管楽器のロングトーンの練習法【導入編】

音楽

こんにちは、SkyCreateのヒロムです!

今回は管楽器の基礎練習といったらコレでしょ!ていうくらい定番の「ロングトーン」についてお話ししていきます!

ロングトーンっていつもやっているけど、音を長く伸ばすだけでしょ?

それならできるし、難しくないから問題ない。

ヒロム
ヒロム

ロングトーンも練習の仕方一つで一石二鳥の練習に生まれ変わるんですよ!

今回はそんな注意するべきポイントをロングトーン歴20年の私が解説していきます!

ヒロム
ヒロム

この記事でわかること

・ロングトーンで気をつけたい「導入」・「展開」・「処理」の
「導入編」

ロングトーン「導入」

音を長く伸ばすという練習の性質上、気をつけれることがたくさんあります。

まずは「姿勢」です。

「正しい姿勢」とは何か考えていきましょう!!

すぐ疲れてしまう姿勢はまずしないですよね!

そんなの当たり前じゃん!

そう当たり前なんですが、無意識にそういう姿勢のなっていることが多いんです!

普段の生活では楽器を長時間持っていることはしないですよね!

なので長時間、楽器を持っている状況は普段の生活から考えると「異常」な状態です。

楽器ってしかも重いですから疲れますよね。

ですので普段している姿勢をベースに楽器を構えることができれば、疲れも軽減すると思うのです!

気をつけることはこの2つです!!

1.「長時間たっているor座っていることができる姿勢になる」
2.そこに楽器を持っていく

結構簡単そうでしょ??

簡単です!笑

注意しなければいけないのが「2」の楽器を持ってくるところです。

楽器に持って行かれてはいけません。楽器を100%操り、自分に持ってくるのです。

ここで崩れてしまうことが多いので気をつけてみましょう!!

動画で解説しているのもありますので参考にしてください!

【吹奏楽部・中高生向け】勝手に5分間レッスン【姿勢編】
「力が入ってしまう」、「すぐ疲れてしまう」など困ったことはありませんか?トロンボーン奏者の私が8年試行錯誤を繰り返した「姿勢」について5分で説明とその練習法をお届けします!!緊急事態宣言の中、部活ができていない子供達のためにお家で音を出さずにできる練習も説明しています!少しでも興味があったら5分で済みますので聴い...

「導入」で気をつけたいこと2つ目は「ブレス」です。

ブレスのことは前に記事で書いたのですが、そちらも合わせて読んでください!

【もうたくさん吸わなくていい!】管楽器のブレスの考え方【呼吸法】
「たくさん吸いたいけど吸えない!」とお困りの方!この記事を読めばその呪縛から一瞬で解放されますよ! さああなたも楽しく音楽をするためにLet's try!

それにプラスして

4拍間与えられたら「3拍はいて、1拍で解放する」

これを行いましょう!

最後に「出だし」ですがこれは迷わずに

ブレスで解放して得たエネルギーをそのまま素直に落とす

これで出だし問題は解決です!!

まとめ

まずは始める前が大事!!

ということで3点、「姿勢」、「ブレス」、「出だし」

の気をつけることをご紹介しました!!

次回は「展開編」です!お楽しみに!!

それでは良い音楽ライフを!!

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